ポジティブ学級日誌

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おさかな地獄

釣り堀に行ってきました

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釣った分だけフライにして食べられる、という夢のような釣り堀を発見したので
友達を誘って行ってみることにしました

釣りたて、揚げたて、ですよ! 絶対サイコーですよこんなの!


友人
 「そういうのってなんか高そう」



 「それが驚き。なんと1時間1000円だ」


友人
 「やす!!」



 「フライにしてもらえるのは最大10匹までらしいけどな!」


友人
 「それでも安いな。いこーぜ!」




そんなわけで行ってきた!


店長
 「1時間待ちです」



 「どうする?」


友人
 「カラオケで時間潰すか」


カラオケ
 「40分待ちです」



 「どうする……?」


友人
 「公園で時間潰すか……」



 「さすが休日。どこもかしこも混んでやがる」


※公園も混んでました



そして1時間
ついに釣り堀へと入店

1000円払い、飲み物を買って、いざ魚と釣りバトル!
制限時間は1時間!!

ドラクエ10で鍛えた釣りの腕、見せてくれるわ!




~10分後~



 「全然釣れねえ」


友人
 「エサ、見向きもされないな」



 「おっ、よく見たら手前の方にウジャウジャいるぜ。手前狙いでいくぜ!」


友人
 「俺はエサを合体させてデカくしてみるぜ!」



~さらに10分後~



 「ていうか、他の誰も釣れてなくね?」


友人
 「めっちゃ魚いるのになんでだ……」



 「きっとなにかコツがあるのかもしれない。店員に聞いてみるか?」


友人
 「それは最終手段としておこう」



~さらに10分後~


家族連れ(子供)
 「お父さん! 釣れた! 釣れたよ!」

家族連れ(父親)
 「おぉ~、すごいな~!」


 (ぎょええ……! 俺、子供に負けてる……!)



~数分後~

家族連れ(子供)
 「また釣れたよ!」

家族連れ(父親)
 「俺も釣れた。コツが分かってきたな」

店長
 「時間ですけどどうします?」


家族連れ(子供)
 「お父さん! お母さんまだ一匹も釣れてないから延長してよ!」


 (めっちゃいい子や……!)



~終了10分前~

家族連れ(母親)
 「わぁ~! 釣れた~!」


 「…………どうよ」


友人
 「…………ダメだな」



 「俺は、延長するぜ」


友人
 「じゃあ俺も」



+30分



 「すいません。なんかアドバイスをもらいたいです……!」


店長
 「ちょっと貸してみて。釣り竿は軽く持って、エサを小刻みに動かすといいよ!」

店長
 「ちょいちょい、って動かしておくと魚が興味持ってくれるからね!」



 「なるほど……! ありがとうございます!」


友人
 「なるほど……!」



~延長分終了10分前~



 「もうダメだ……」


友人
 「俺達には釣りの才能がないんや……」




~終了~


 「出るか」


友人
 「んだな」



 「すいません、時間なんで帰ります」
※先払い

店長
 「あれ、フライは?」


友人
 「ダメでした」



 「ボウズっす」


店長
 「ええっ!? ウッハッハッハッハ!!」


友人
 「またリベンジしに来るんで!」


~~


 「あかんかったな……」


友人
 「メシ食って帰るか。俺、前行ったカレー屋いきたいわ」



 「いいね。あそこのカレー、っていうかモモがめっちゃうめぇよな」



~~



 「潰れてる……建物ごとなくなってる……」


友人
 「も、もうひとつあっただろ! カレー屋!」



~~




 「潰れてる……」


友人
 「そうだ。このへんに餃子専門店があるんだよ。行こうぜ」



~~



 「餃子専門店は潰れてねぇ!」


友人
 「よっしゃ、入ろうぜ!」


コンマ数秒の差で家族連れが入店する

店員
 「満席です



 「どうする……?」


友人
 「今日はもうダメだな。帰るべ」





こうして男達は帰路についた

失ったのは2000円(延長+飲み物代)

しかし、
何故だかもっと大きなものも失ったような気もした






帰宅後、数時間
自室にて



 (待てよ。休日、満席、一時間待ち……)



 (エサだけ取られた場合、針からエサが外れた場合も少なくはないはず……)



 (そうか! 魚は既に満腹だった! だから釣れなかったんだ!)



※隣の家族連れが何匹も釣っていた事実からは目を背けています


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