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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 感想

この前読んだ本
村上 春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の感想

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村上春樹はそこそこ読んでるんだけど感想記事を書くのは初めて

今まで読んだことがあるのは
羊をめぐる冒険、ノルウェイの森、ねじまき鳥クロニクル、海辺のカフカ、1Q84、カンガルー日和
これらの感想も書きたいけど、うろ覚えで書くのは嫌だから読み直さないといけないし
読み直すくらいなら新しいものを読みたいしで若干悩んでます

さて、多崎つくる(作品名長いので略)ですが
今まで読んだ村上作品と比べるとかなり落ち着いているように思いました
話に大きな起伏がなく、淡々と続いているような感じ

何の事情も知らされず、思い当たる節もないのに友人4人に絶縁されてしまった多崎つくるが
十数年経ってから事の真相を知るべく友人達に会いに行く話なのですが
早々に真相が明かされ、後はその詳細を少しずつ知らされていく感じでした

真相は結構壮絶なものなんですが、会話のみで告げられるし過去のことだしで
やっぱり淡々としてる印象が強かったです


そんな感じで話が進んでいき、色々と謎が増えたりもするけどそれは明かされず、
どうなるんだ!?ってところで話が終わってしまいました
(ラストに関してはいつもこんな感じなイメージあるけどね)

後に考察サイトを見て様々な解釈があることを知ったんですが
これらが非常に面白かったです

例えば灰田のエピソードは謎しかないと言っても過言では無さそうなんですが
それに関しても色んな人が色々な解釈をしていて「なるほど」と思いました
本編に色々と仕掛けがあったんだなとも気付きました

ただやっぱり単体で見ると、単調だし分かり辛いかなと思います
村上作品は最後が釈然としないことが多いけど、過程が面白いので好きだったのですが
今回は全体的に平凡な感じがしてちょっと残念でした
でもまあ、飽きることなく最後まで読めたけどね





解答編が欲しい……

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