ポジティブ学級日誌

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オーデュボンの祈り 感想

先日読み終わった本

伊坂 幸太郎の「オーデュボンの祈り」の感想

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ジャンルは推理小説……なんだけど随所にファンタジー的な要素が多く含まれてます

でもまあ、ファンタジーといっても中世ヨーロッパとか魔法とかそういうものではなくて
誰も知らない島とか喋るカカシが出てくるとかそういった感じ
なので世界観は現実の日本と変わりありません


あらすじをざっと書いてみると、

コンビニ強盗に失敗した伊藤は気がつくと見知らぬ島にいた
そこには嘘しか言わない画家、殺人を認められている男、喋るカカシなどがいて――?


みたいな感じ


この話で一番重要になっているのがカカシの存在
なんとこのカカシ、喋るだけでなく未来も分かってしまうとんでもない人物(?)です

推理小説にそんな人物がいていいのか!と思ってしまいますが
このカカシが早々に殺されてしまい、
「何故未来が分かるのに黙って殺されてしまったのか?」という問題が生まれるのが面白い

一見すると無茶だけど蓋を開ければなるほど!と思ってしまう感じ
カカシがどうやって思考し、喋っていたのか分かる場面とかね


他にも色々なキャラに色々な仕掛けがあって面白かったです
後半で一気に謎や、謎と思わなかった謎が解き明かされていくのが爽快でした

1人だけ、桜ってキャラだけはファンタジーの域から出れていなかったのは気になったかな
まあ魅力的なキャラではあるんだけど


めちゃくちゃなようでちゃんと納得出来てしまう、不思議で面白い本でした





伏線素晴らしかったなぁ

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