ポジティブ学級日誌

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ヒトリシズカ 感想

この前読んだ本
誉田 哲也の「ヒトリシズカ」の感想

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連作短編集で、伊東静加という一人の女性を軸に6つの話が形成されている本

6つの短い話から成っていて、章ごとに人物や場面が変わるので読むのがちょっと大変でしたが
読んでいく内に慣れていくし、終盤に近づくにつれ話がまとまってくるので面白かったです

最初はミステリーな感じで始まりますが、
以降は伊東静加を追って行くような感じで話が進んでいきます

この伊東静加が最初はなんともいえない不気味な人物で、
読むにつれて彼女の行動原理や秘密などが徐々に明かされていきます

彼女の生い立ちについて分かる話では
なんとなくですが、東野圭吾の「白夜行」を思い出したなー



こういうオムニバス的な作品で僕が好きなのは
前の章で視点役(主人公)だったキャラが出てきたりすることなんですよね

終わり間近になって木崎が再登場した時とかなんか嬉しかったです



ちょっと気になったところはラストらへんかなー
伊東静加、それまでずっと悪女っぽく描写されてただけにちょっと「ん?」となった
悪い言い方だけど、なんかありきたりな感じもしました






っていうか人生悲惨すぎる……

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