ポジティブ学級日誌

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ハードボイルド・エッグ 感想

さっき読み終わった本
荻原 浩の「ハードボイルド・エッグ」の感想

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フィリップ・マーロウに憧れ、マーロウのように生きる探偵と
ダイナマイト・ボディ(?)の秘書が織り成すミステリー


荻原 浩といえば、オイアウエ漂流記神様からひと言などコメディ色の強い作品が多いのですが
今回も笑える作品でした。しかもミステリーもちゃんとやっている

導入からして面白かったです
ちょっとした叙述トリックを使って笑いを取りに来ている様は見事といったところ

ただ、この作品はなんか妙に笑いを取りに来すぎている印象がありました
悪く言えば、あざといというか、なんというか
面白いことは面白かったんですが、他の作品と比べてしつこい感じでした


話は変わって、今回で「おお!」と思ったのは主人公がかなり濃いキャラだった点
偏見かも知れませんが、オイアウエ漂流記神様からひと言
主人公がイマイチぱっとしていなかったんですよね
他のキャラクターが濃すぎるからなのかも知れませんが

今回は、他のキャラも十分濃いけど、それ以上に主人公が濃い!
マーロウかぶれの探偵っていう設定が実にいいよね
全体通してマヌケなんだけど、最後にはなんかカッコイイかもと思ってしまうのも凄い

次回作にサニーサイドエッグというのがあるそうなので
それもいつか読んでみようと思います




ラストはちょっとしんみり
この人、終わらせ方も何気に上手いよね

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この記事のタグ 感想ハードボイルド・エッグ荻原浩

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